失敗しても苦しまないために。
疲れたら休息を取ろう。
最近になってやっとこの考え方をできるようになった。
昔の自分は気持ちや体調を深く観察することができなくて、常に何かしなきゃと思ってソワソワしていた。
疲れていても、「疲れているな」と思うだけで、何故・どのように疲れているのか客観的に考えることをしなかった。
その結果、急に精神的に限界がきて、とるべき行動の判断に失敗して、周りに迷惑をかけて自己嫌悪に陥る。
そんな繰り返しの人生だった。
認知行動療法やメタ認知の学習をしていく過程で、自分を客観的にみることが重要であると学んだ。
まだ始めたばかりだけど、確実に自分を客観的に観察してありのままを認めることはでき始めている。
それは常に成長するために行動をしなくてはいけないと思っていたこと。
休息を甘えだと思ってしまってメンタルを追い込んでしまっていた。
健康的に成長するためにこそ、休息をちゃんと取ってストレスケアが大切であると、今この時期に学べたことに感謝をしたい。
無理をするのではなく、自分のありのままを受け入れて目の前のことをやる。
それで他人からどういわれようと、私はこれでいいんだと心の底から思う。
思えるように本や動画で勉強をする。
今日は久しぶりに何か弾こうと思いつきクローゼットの中から出した。
のんびり焦らず、やっていこうと思う。