幸せに目を向けるための習慣。1週間経過したため感想。
朝ノートにどんな1日を過ごしたいか書くようになって1週間がたった。
この習慣を始めたのは、
「朝1分間、30の法則。ゆううつで無駄な時間が減り、しあわせな時間が増えるコツ」
著者マツダ ミヒロ
を読んだことがきっかけだった。
ノートに書き続けて1週間、今現在の感想を書いていく。
このブログをきっかけに、面白そう!私もやってみよう!という人が1人でも増えたら幸いです。
まず初めに。
確実に効果はある。
まだ初めて1週間という短さではあるので、すっごくある!!と言いきるのは怖いが。
しかし、今まで抱えていた朝特有の憂鬱感が結構軽くなってきたのは自覚ができる。
幸せを想像してノートに何か書いている自分を想像すると、朝が少し楽しみに感じる瞬間が訪れる。
成長と共に長年感じるのを忘れていた、幸せな感覚がした。
実際に気持ちにいい影響を与えてくれた質問を例として2つ紹介したい。
どんな1日になったら最高か。
この質問に朝答えることで、単純にその日1日に希望が持てるような感じがする。
私の朝憂鬱になる理由が、その日の朝から夜までの過ごす過程を想像してしまい、参ってしまうというものだから、この質問はすごく気持ちをポジィティブな方向に導いてくれている。
単純な質問でも、答えをノートに書きだす過程で脳が幸せを考えるから、書いているだけで幸せな感覚を得る効果が出ているのではと考えている。
この作業を長く続けていれば、自分がどういうことに幸せを感じるのか、自己分析する時に役立つと思う。
もう1つは、
今日やらなくてもいいこと
これを書き出すのもすごく効果的だ。
私は興味が色々と目移りしてしまって、やる前に頭の中で考えて疲れてやらないパターンがとんでもなく多い。
そして「今日1日何もできなかった・・・・」と自分を責めていた。
だが、朝一番に今日はこれをやる必要がないと書くと、そもそも考えなくなる。
負い目を感じないし、別のやるべき作業に集中ができる。
この質問は目から鱗で結構感動している。
こうやって思考を誘導していけばいいのかと勉強になった。
色々な人も言っているし、このブログにも何度も書いたが、
頭で考えるだけでなく、ノートに思考を書き出しす!
この重要性を日々感じている。
今では時間が少し空いたら、特に何もなくても少しだけノートに気持ちを書くということを習慣化し始めた。
「おなかすいた」
「何か楽しいことがしたい」
とかの短い一文だけでも、何かしらのポジィティブな変化は起こってくると思う。
自分の気持ち、見えない内側に視線を向けることを習慣化することが、メンタルの安定に繋がると思う。
私はどうにも、目に見えるものに過剰に集中してしまう性格だから、ノートに書いてみる方法が凄く相性が良かったのかもしれない。
これからも続けていきたい。
やってると段々楽しくなる。
本にはもっと色々な角度から、回答者を幸せにしてくれる質問が書いてある。
書いてある全ての質問や習慣をするのもよし、気になった数個の事を生活に取り入れてみるもよし。
是非気になった人は読んでみてほしい。
意外と毎日を幸せに生きるために必要なことは、毎日の、ほんのちょっとの習慣なのかもしれない。